師匠 大嶽忠博からのご挨拶
大嶽部屋Webサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
私が、昭和の大横綱と称され、戦後最強の横綱だった大鵬親方のもとに弟子入りしたのは、今から約37年前。中学を出たばかりの、15歳のときです。大鵬親方の教えは、力士として一人前になるのはもちろんですが、相撲部屋を辞めた時に、何でもできるようになれというものであり、相撲道に厳しく、弟子を思いやる心を持った師匠からは多くのことを学びました。そして、今では大鵬親方の遺志を継ぎ、大嶽部屋の師匠として、大相撲の発展に寄与するべく日々、精進しております。今まで以上のご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。